東野圭吾さんの「容疑者Xの献身」を読みました。
彼は大好きな作家の一人で文庫本を集めています。
サユサユさんやhirokunさんのところでも紹介されていて凄く楽しみでした。
読んだ感想はめちゃくちゃ面白い!雷に打たれたような衝撃でした。
これだけ面白いと紹介をしたくなるのも分かります。
東野作品の中でも間違いなく上位に入りますね。
読んでない人にはおすすめ、一度読み始めたら止まりませんよ。
ちなみに献身とは他人やある物事のために、わが身を犠牲にして尽くすこと。
これから読もうと思っている人は注意。以下ネタバレ。
あんなにも人を深く愛するって素晴らしいなと思った。
石神は靖子が犯した、人を殺めた罪を手助けするわけだけど、計画が挫折するような時には最終的に自分もそれをして、一人で罪を全て被るストーリーを組んでいた。
天才だわ。
妻、恋人ならまだしも、隣に住んでいる片思いの女性にだよ?
百歩譲ってできたとしよう、でも彼女の負担を軽くするために胸に秘めた思いを打ち明けずに幸せを願うなんて自分には絶対にできない。
彼女が何も詳細を知らないわけで・・・自分を忘れて幸せになんて辛すぎる。
それなのに崇高なるものには、関われるだけで幸せなのだ。というフレーズは分かるな〜と思った。
先日話した歯科医の美女の場合でも、あの場所で会うということが幸せだったのだと思う。
それ以上を望むと純粋な思いがガラスが割れるように崩れ去ったのではないかな。
湯川が最後に靖子に石神がやったことを話してくれて本当に安心した。
石神の深い愛には感動して泣けますね。
2008年11月15日
この記事へのトラックバック



いつも訪問&コメントありがとうございます。
朝お邪魔したんですが、タイトルが気になって今夜も登場です。
面白かったでしょ。
面白いを通り越して、驚愕でしょ(笑)
以前にも書きましたが、この話のテーマは
「貴方は、愛する人にどれだけのこと出来ますか?」
だと思います。
そういう意味では、石神の最後の手段は
泣けるほど切ない究極の愛だと思いますね。
はい〜驚愕でした!
って、私がhirokunさんのコメントに答えてどうする(笑)
あまりにも切なさ過ぎます。
子供のように、どうか湯川さん見逃してあげてくださいと!
愛する人の為に、私はそこまでは出来ませんというか、そんな頭脳は持ち合わせていません(爆)
でもね・・・・反対にそれを受けた側の女性はどうでしょうか・・・・あまりにもその愛は重過ぎます。
こんばんは。
いや〜最高ですね、予想以上で満足です。
石神もしていたということにはビックリしました。
そうですね、そのテーマを頭に置いておくと石神の愛の深さにやられます。
でもフィクションだからこんなに切ないけれど、現実だったら気持ち悪いと言われて終わる・・・のかな。
それは寂しいな。
こんばんは。
こら〜、僕が最初に驚愕でしたと答えるところなのに!
サユサユさんは湯川が見逃してくれと思っていたんですか。
なるほど、石神のことを思ったらそちらのほうがいいのかもですね。
でも石神のことを知ってもらわないと彼が辛すぎると思ってしまいました。
女性の側だと今回の場合は自分が愛していない人からのその愛ですからね。
重いでしょうね。
あ〜切なくて面白かったなぁ。
私も読みましたっ。
一気に東野さんのファンになっちゃいましたねw
結末にはホントびっくりしちゃいました。
まさかこんな…って感じです。
こんばんは。
東野さんの作品って面白すぎですよね〜。
みんなファンになっちゃうと思いますw
結末は天才ぶりを発揮しましたね、東野、石神両人が。
無難な結末でも一つの物語としても成り立っていたのにさらにって。